早稲田のプライド

正直に言おう。プライドがある。早稲田マンとしてのプライドが。
くじけそうなときがある。だめになりそうな時もある。でも、どこかで誇りは失っていない。根底には自信がある。それは、自分が努力した証と言える気がする。逆にそのプライド・誇りに負けたくないために、再び努力する。決して慶応のようなスマートさはない。でも、どろくささこそ僕たちの誇りだ。最近の学生はそうではないかもしれない。でも勝手にそう決めつけている。慶応に対する敵対心は半端ないものがある。世間で、慶応がもてはやされ、「早稲田はいまいちだ。」なんて記事を見たりすると、変に闘志が湧いて、自分が早稲田代表として頑張らないといけない! とも勝手に感じる。

学部は卒業してしまえばあまり関係ない。早稲田大学というくくりで考えると、五万と先輩がいる。それもいいところだ。いろいろな所で親近感が湧く。僕の好きな村上春樹氏も先輩だ。あー、同じキャンパスで青春の一部を送って、今のストーリーがあるんだなと近い存在に感じながら、ストーリーに接することができる。タモリ氏もそうだ。勝手に先輩だと思っている。野田総理だった時も、先輩は弁が立つなーと思いながら、国会中継を見ていた。早稲田は、中退したほうが出世するなど聞いた時、本当に中退を考えた。今冷静に考えると、中退者はほぼ芸能の道に進んだ人たちなので、中退しなくて良かったと思うが。

「もし、もう一度、大学に行けるならどこを選ぶか?」と聞かれれば、間違いなく早稲田大学を選びます!